帰省記録(2018-03-01)
久しぶりに18きっぷを買ったので東京から石川まで帰省するのに使った。第三セクターの路線があるので18きっぷだけではなく通常の切符と併用した。
行程
- 未乗の路線を乗る
- 越後湯沢で日本酒を飲む
- 筒石駅へ行く
というモチベーションで経路を考えた。
実際に乗った列車は以下の通り
出発時刻 | 到着時刻 | 乗車駅 | 降車駅 | 備考 |
---|---|---|---|---|
0607 | 0616 | 新宿 | 池袋 | |
0621 | 0629 | 池袋 | 赤羽 | |
0636 | 0823 | 赤羽 | 井野 | |
0831 | 0930 | 井野 | 水上 | |
0947 | 1019 | 水上 | 越後湯沢 | |
1148 | 1258 | 越後湯沢 | 直江津 | ほくほく線経由 |
1429 | 1449 | 直江津 | 筒石 | えちごトキめき |
1549 | 1611 | 筒石 | 糸魚川 | えちごトキめき |
1630 | 1657 | 糸魚川 | 富山 | 北陸新幹線 |
1719 | 1737 | 富山 | 高岡 | あいの風 |
1757 | 1822 | 高岡 | 津幡 | あいの風 / IR |
越後湯沢まで
新宿から高崎方面に向かう。 平日の朝なのでそれなりに乗客がいた。
越後湯沢へ向かっていると雪が結構積もっていてスキー客もちらほら見られた。
越後湯沢
越後湯沢に到着した。 特急はくたか時代に何度か乗り換えで利用したことはあったが、 ちゃんと駅に降りたのは初めてだった。
越後湯沢駅のぽんしゅ館で日本酒の試飲をしてきた。 500円で5杯まで飲むことができる。 500円払うとコインが5枚渡される。 コインを投入するとお酒が出てくる。 種類によっては2枚または3枚必要なものもあるので最大5杯までとなっている。 ここはなかなか良かったのでまた行きたい。
ほくほく線
越後湯沢からほくほく線直通の直江津行きに乗車した。 ほくほく線の区間はJRではないので18きっぷは使えない。 ワンマン列車なので、発車前に運転士にほくほく線の運賃を支払った。 支払うと精算済証がもらえる。
アルコールを入れたこともあって結構寝ていたが、 目が覚めたときには強風で電車が止まっていた。 運転再開後も速度を落として運転していたので約50分遅れで直江津に到着。 直江津での乗り継ぎは間に合わなかったので次の電車にのることにした。
直江津駅の改札で18きっぷを見せると、ほくほく線の運賃を支払ったか聞かれたので精算済証を見せたらOKだった。
えちごトキめき鉄道
ここからは移管された第三セクターの区間になるので18きっぷは基本的に使えない。 筒石駅で途中下車を考えていたが、えちごトキめき鉄道区間のみでは100kmに満たないため、途中下車ができない。 そこで、連絡乗車券にして途中下車を可能にした。 越後湯沢のMVで発券した(信)黒井→西富山(経由:信越・直江津・トキめき・糸魚川・新幹線・富山・高山線)の乗車券を使用した。 使用開始は直江津駅からだが、連絡運輸の都合でJRの駅である(信)黒井からの乗車券を発券した。 JR線とえちごトキめき鉄道の営業キロを合わせると100kmを超えるので途中下車が可能である。
筒石駅
筒石駅に到着。降りる客は自分だけだった。 帰省の荷物を抱えながらトンネル内の階段を登って駅舎に向かう。結構きつかった。
筒石駅の下車印を押してもらった。 記念に入場券を購入すると、入坑・入場証明書をもらうことができた。
次の列車まで1時間あったが、強風で周りを散策できる状況でなかったので暖かい待合室で過ごした。
はくたか
糸魚川から富山まで新幹線に乗った。特急券は黒部宇奈月温泉で分割した(若干安い)。富山で特急券2枚と乗車券1枚を投入したところエラーになることはなく「富山 途中下車」と印字された乗車券が出てきた。
帰宅
富山から高岡は18きっぷを使って移動した。三セク区間の特例についてはいろいろあったようだが、ポスターには富山→高岡の利用はOKと書かれていた。
高岡から金沢行きに乗って帰宅した。 なかなか楽しい帰省の旅だった。